

26週間少額積立サービスがおもしろい
更に面白いのが、26週間お金を積み立てるという 積立の金融サービスです。 1000ウォン(日本円で約100円)くらいから 積立貯金ができて26週間で満期を迎えるというもの。 最初は1000ウォン、次の週は2000ウォン、 次の週は3000ウォンという形で徐々に 積み立てるお金が増えていくというものです。 アプリ上では積み立てるたびに、 キャラクターのアイコンが増えるため、 ゲーム感覚でお金を貯められるという ユニークなサービスです。 また住宅ローンなどもこのアプリで 完結するというのが驚きのサービスです。 従来の銀行であれば、住宅ローンなどを 組むためには必要書類を10種類以上まとめ、 何度か銀行に足を運ばなければいけませんでした。 しかし、このカカオバンクでは、 初回で信用情報を入力し、 自信のクレジットスコアも見れるため、 瞬時にお金をかりることができます。 アプリ内ですべて登録ができ、 契約書にサインをして、その書類を 写真で撮ってメールで送るだけ。 たったこれだけで、住宅ローンを 組むことができるという、 世界に類を見ない金融サービスです。完全非対面でできる銀行サービス
完全非対面でこのような金融サービスを 受けられるのは、スマートフォン上で 個人の情報とクレジットスコアが 見れるという点です。 融資の時に必要な情報がすでにアプリに 入っているため、いざお金を借りようとした時は、 自分の利率にあった条件で借りられるのです。 フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーを 合わせた造語ですが、このような金融サービスが 今後も伸びてくるはずです。 日本でもこのようなサービスが開始されるのか? 2018年11月にLINEとみずほ銀行が 業務提携をしました。 https://japan.cnet.com/article/35129258/
(画像:https://japan.cnet.com/article/35129258/)
LINE Financialとみずほ銀行が共同で「LINE Bank設立準備株式会社」を設立